AE002_L

早漏の定義

早漏の原因を探る前に、まずそもそも早漏の定義について述べておきましょう。

実は早漏の定義は人によってバラつきがあり

①挿入後、一定時間以下で射精してしまうことが多い

②女性に多い意見として『女性がイク前に射精したら早漏』

③射精をコントロール出来ない状態のうち、射精までの時間が短い場合

などが挙げられます。

①の一定時間に関しては1分・3分・5分が多く、5分以上で早漏と呼ばれることはそれほど多くないので、時間を目標にするならひとまず5分持続することを目指せばいいでしょう。

②に関しては相手の女性や男性側のテクニックによって時間が大きく変わるため乱暴な意見にも思えますが、結局のところ女性が満足すればそれでいいわけですから、『テクニックを磨く』というのも一つの早漏克服法ではあると思います。

③については②にも関係しますが、女性が満足した後いつまでも腰を振っていれば今度は『遅漏』と呼ばれるだけなので、相手の女性によって変わる『満足できる時間』をちょうど満たすためには結局【射精のコントロール法】を身につけるのが一番だ、ということですね。

早漏の原因

早漏の原因は大きく分けると【先天性早漏】【後天性早漏】の2つに分けることができます。

【先天性早漏】というのは初めての性行為の時から早漏でその後もずっと早漏の人のことで、【後天性早漏】というのは昔は早漏ではなかったんだけど何らかの原因で早漏になってしまった人のことです。

 

ちなみに【先天的早漏】といっても、必ずしも身体に何か問題があるわけではありません

初めての性交時に緊張から早漏になってしまい、その後も『また早く終わってしまうのでは』『早漏だと彼女に嫌われないか』などと考えてストレスを貯めてしまい【心因性早漏】になってしまうケースも良くあります。

ただし、身体的な理由で早漏の場合ももちろんあります。包茎(仮性包茎も含む)でオナニーの際はいわゆる『皮オナ』しかしなかったため、亀頭への刺激に慣れていないことが原因となる【過敏性早漏】です。

【過敏性早漏】が原因の人については肉体的刺激に耐性をつけようを参考にオナニーの仕方を見なおしてみてください。

 

【後天的早漏】については【過敏性早漏】である可能性は殆ど無く、多くの場合【心因性早漏】か加齢による【衰弱性早漏】が原因です。

【心因性早漏】についても、緊張によるものではなくストレスによる自律神経の乱れが原因である場合が多く、【衰弱性早漏】は射精をせき止める筋肉の衰えが原因なので早漏治療がより難しいのがこの【後天性早漏】です。

【後天的早漏】の人にとって一番効果があるのはいわゆる『精力剤』の類なので早漏防止サプリメントを試してみるを参考にしてみてください。ストレスを抑え、精力を増やし、ペニス増大で自信も持てる、おすすめのサプリメントを紹介しています