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彼氏が早漏

ここまではずっと男目線で早漏について考えてきましたが、『彼氏が早漏』というのは女性側もやっぱり悩むものです。

特に中でイク快感を知っている女性にとって早漏の相手とのセックスは不満がたまります。

できれば彼氏に早漏を治して欲しい。でもどう伝えればいいかわからない。

というのが早漏の彼氏を持つ女性の一番の悩みだと思います。

どんな言葉で伝えればいい?

まず、3つのパターンに分けます。

①彼氏は早漏を気にしているけど、自分は気にしていない。早いのは自分で気持ちよくなってくれたからだからむしろ嬉しい
この場合はまず自分は気にしていないことをしっかりと伝え、その上で『早漏を改善したいなら協力する』と伝えましょう。

②彼氏は早漏を気にしてないけど、自分は気になる(3分程度は持つため、男性側は自分は早漏だと思っていない場合)
ストレートに『早漏』とか『早い』と言うと傷つくだろうから『もうちょっとでイケたのに』『もうちょっと頑張って欲しい』と控えめに伝えてみましょう。

③彼氏も早漏を気にしていて、自分も気になる
もうこの場合は『この前ネットで見たんだけど~』という感じで堂々と早漏改善法を彼氏に試しましょう。

早漏改善はパートナーの協力があるかどうかで難易度がかなり違うので、『一緒に早漏を直していこう』という空気を作ることが大切です。

彼氏の早漏の治し方

パートナーに手伝って貰える場合の早漏改善法としてはやはり、イキそうになったら刺激を止める『スタート&ストップ法』が一番です。

亀頭への刺激に慣れるためにローションを使って亀頭をいじり、イキそうになったら止めるというのを何度が繰り返してみましょう。

これに慣れてきたら今度は挿入してみてイキそうになったら体位を変える、というのも試してみましょう。『四十八手』で検索した体位の絵を印刷して、二人で見ながらいろいろ試してみれば間に時間もかかるので長続きしやすくなります。

また、彼氏が挿入後10秒持たずにイッてしまう、いわゆる三こすり半の場合は改善の兆しが見える前に彼氏が自信を失って別れ話、なんてことになる場合もあるので、この場合は『裏ワザ』を使いましょう。

裏ワザとは薬局で売っている【フェミニーナ軟膏】を彼氏のペニスに塗って感覚を麻痺させる方法です。

フェミニーナ軟膏には局所麻酔薬であるリドカインが含まれているのでペニスの感覚を麻痺させ、受ける刺激を弱くすることによって早漏を防止することができます。塗ったまま挿入したり、フェラをしたりすると女性の側も感覚がなくなってしまうので、塗って十五分くらいしたらシャワーで洗い流しましょう。

この方法は脳の興奮が原因の心因性早漏は防げませんが、三こすり半の人は亀頭の刺激に慣れていない過敏性早漏の人が多いのでこのやり方で時間を伸ばせると思います。

 

ちなみに彼氏に何も伝えずにこっそり早漏を治したい人は、『最近あまり眠れてないんじゃない』とか『これ飲んだらすっごく良く眠れたから試してみて』などといってセロトニンサプリメントを彼氏に飲ませてみましょう。

セロトニンと早漏の関係についてはこちらに詳しく書いてあります。